元看護師が患者になって知ったこと30選-⑤

⑤家族も一緒に闘っている

病気になると、どうしても自分のことで精一杯になります。

検査の結果が気になる。
これからどうなるんだろう。
治療はどうなるんだろう。

そんなことばかり考えてしまって、周りのことまで考える余裕がなくなることもあります。

私も、患者になったばかりの頃はそうでした。

でも少し時間が経って振り返ってみると、私の周りにいた家族も、きっとたくさんの不安を抱えていたんだろうなと思うようになりました。

心配しながら見守ること。

何もできなくても、そばにいて支えること。

本人には見せないように、いろいろなことを考えていたかもしれません。

それって、決して簡単なことではないですよね。

看護師として働いていた頃は、患者さんを支える「家族」という存在をたくさん見てきました。

でも、自分が患者になってみて初めて気づいたことがあります。

病気と闘っているのは、患者本人だけじゃない。

家族もまた、それぞれの場所で一緒に闘っているんだな、と。

もちろん、家族だからといって不安がなくなるわけでもないし、いつも強くいられるわけでもありません。

それでも、そばにいてくれる。

心配してくれる。

支えてくれる。

そんな当たり前のように思っていたことが、患者になってみると、とてもありがたいことだったんだと気づきました。

だから最近は、家族に「ありがとう」を意識して伝えるようにしています。

照れくさかったり、今さら言えなかったりすることもあるけれど……

「ありがとう」は、何度伝えてもいい言葉ですよね。

病気になって気づいたこと。

それは、自分だけが闘っているわけじゃないということ。

家族も一緒に闘ってくれている。

だからこそ、感謝を忘れないようにしたいと思っています。

🌸あなたが今、感謝を伝えたい人はいますか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊

このシリーズでは、元看護師として、そして乳がんステージ4の患者として経験したことや人生の再出発の中で学んだことを、私自身の言葉で綴っています。

同じように悩んでいる方や、一歩踏み出そうとしている方の心に少しでも届いたら嬉しいです💛

また次回の「おかんの学び」でお会いしましょう🌸


【元看護師が患者になって知ったこと30選】

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