大切な家族ががんと診断されたとき、患者本人と同じように家族も不安や戸惑いを抱えます。
診察に同席する機会があれば、家族だからこそ確認しておきたいことがあります。
この記事では、家族が主治医に聞いておきたい20の質問をまとめました。
病気について
□ 1. 現在の病状をわかりやすく説明してください
□ 2. がんのステージはどのくらいですか?
□ 3. 転移はありますか?
□ 4. 今後どのような経過が予想されますか?
□ 5. 緊急性はありますか?
治療について
□ 6. 治療の目的は何ですか?
□ 7. 治療の選択肢はありますか?
□ 8. なぜこの治療が勧められるのですか?
□ 9. 治療期間はどのくらいですか?
□ 10. 入院は必要ですか?
副作用について
□ 11. どのような副作用が予想されますか?
□ 12. 家族が気を付けて観察すべき症状はありますか?
□ 13. 夜間や休日に受診が必要な症状は何ですか?
日常生活について
□ 14. 食事で注意することはありますか?
□ 15. 運動や外出はできますか?
□ 16. 仕事や家事はどの程度続けられますか?
サポートについて
□ 17. 利用できる制度や支援サービスはありますか?
□ 18. 医療ソーシャルワーカーに相談できますか?
□ 19. 家族ができるサポートで特に大切なことは何ですか?
今後について
□ 20. 次回受診までに注意することはありますか?
家族の方へ
家族は「支える側」ですが、実際には家族自身も大きなストレスや不安を抱えています。
すべてを一人で抱え込もうとせず、主治医、看護師、医療ソーシャルワーカー、がん相談支援センターなどを積極的に活用してください。
患者さんを支えるためには、まず家族自身が無理をしすぎないことも大切です。
「何をしてあげればいいですか?」と聞くよりも、「今日は病院に付き添うね」「買い物をしておくね」など、具体的なサポートを提案する方が患者さんの負担を減らせることもあります。
一緒に悩み、一緒に考えながら進んでいけば十分です。


