第2話・検査を受けた日

~私の記録~

検査前から始まる試練

体調不良が続き、胃カメラと大腸カメラの検査を受けることになりました。

まず大変だったのは、検査前に飲む下剤です。正直、おいしいとは言えない味ですが昔と違っていろんな味があるので私は梅味を選びました。それを決められた量飲まなければいけません。今は500mlでいいんですね~ 昔は2Lも飲む必要があったのに・・・

飲んではトイレ、また飲んではトイレ…。何度も往復しながら、「検査を受けるだけでもこんなに大変なんだ」と感じていました。

思いもよらない検査結果

検査では胃カメラと大腸カメラを同時に行いました。

検査が終わり、先生から説明を受けます。

まず言われたのは、
「胃が少し変形していますね。」

さらに胃の一部も詳しく調べるために組織を採取しており、病理検査に出すことになりました。
正常な胃壁は、つるんとしてます。しかし私の胃壁は熊手でひっかかれたように波打ってました。

あー、私の胃は悲鳴を上げていたのだと思いました。

その説明の最後に先生から言われた一言は、今でも忘れられません。

「胃がんの可能性も考えておいたほうがいいかもしれません。」

その瞬間、頭の中が真っ白になりました。

私は元看護師です。だからこそ、その言葉の重みも理解できました。今まで、何度も説明の場に同席したことはありますが、まさか自分がその説明を受けることになるとは・・・

真っ先に頭に浮かんだのは、「どうかスキルス胃がんではありませんように…。」という願いでした。

CT検査へ

以前からお腹の痛みも続いていたため、先生からはCT検査も勧められました。

CTは別の施設で撮影することになり、最初は単純CT(造影剤を使わない検査)の予定でしたが、当日になって造影CTへ変更になりました。

造影剤を使うことに少し不安もありましたが、原因をはっきりさせたいという気持ちのほうが大きく、そのまま検査を受けることにしました。

少しずつ変わっていく体

この頃は食事も思うように食べられず、体重はどんどん減っていきました。

少し多めに食べるだけで気分が悪くなり、吐いてしまうこともありました。

そのため、一度に食べることを諦め、一日に何回も少しずつ食べる生活になっていました。

「何が起きているんだろう。」

そんな不安を抱えながらも、検査結果が出る日を待つしかありませんでした。

この時はまだ、この先に待っている本当の診断を、私は知る由もありませんでした。


okan
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回は、追加検査・結果について書こうと思います😊
よかったら、また遊びに来てくださいね🌸

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